
神鋼メタルでは熱交換器細管の製造からメンテナンスまで、一貫したサービス体制を整えており、お客様からご好評を頂いております。ここでは弊社の優れた保守総合診断のご紹介を致します。


熱交換器細管の診断法として、内面渦流探傷検査をはじめ下記に示す方法が適用できます。
・内面渦流探傷検査
熱交換器細管の探傷検査は、高精度・高信頼性・短期間検査等の技術が要求されています。弊社では、腐食形態に適応した探傷条件、高精度のデータ解析で検査終了後、直ちにアクションがとれるような報告体制を整えています。
・CCDカメラ観察
内面渦流探傷検査結果、必要に応じて管内検査として鮮明な画像が得られるCCDカメラにより管内を直接確認し、記録する検査法も実施しています。
●PC型渦流探傷器 ● |
●CCDカメラ ● |

熱交換器細管の代表管を抜管し、内面渦流探傷検査の腐食推定深さと実際の深さを確認し更に腐食原因を明らかにし、適切な防食対策をリコメンド致します。
・腐食原因調査
抜管した細管の保護皮膜の状況や腐食状況の確認を行い、顕微鏡やSEM・ EDX等の装置を用い、詳細な調査を行うことにより腐食原因を明らかにします。
・皮膜の性状調査
保護皮膜の調査として、分極抵抗値の測定や皮膜の組成を分析し、加えて熱 貫流率測定装置を利用し、皮膜の伝熱性能評価を行います。
・防食対策のリコメンデーション
上記の調査結果から防食対策ならびに伝熱性能向上についてリコメンド致します。

熱貫流率測定装置 |

分極抵抗測定装置 |

・機器水室内点検
熱交換器細管の腐食は、海水側で生じることが多く、機器の簡易停止時に水 室内を点検することにより、腐食原因を追及可能で、また防食対策としての鉄イオン注入の効果
も把握できます。
・流水試験
モデルコンデンサによる腐食試験では、細管の腐食の再現および防食対策の確立を行い、一連の調査結果 から適切な防食対策をアドバイス致します。
・磁性体の検査
銅・銅合金管以外の磁性体の非破壊検査として、加熱器等に適用のリモートフィールド・超音波探傷法による検査にもお応えできます。
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