溶接

“自分が造ったんだ”という誇りを感じます

川俣裕夢(かわまたひろむ) 2018年入社
部署:組立、スポット溶接 

毎日「やり切った」という達成感

同僚と談笑する川俣社員

信幸金属工業について知ったのは、「自宅が近いよ」と高校の先生に勧められたことをきっかけでした。そして、工場見学の際に自分と同世代の仲間がいることや、社員同士の仲が良く活気がある雰囲気に惹かれて入社を決めました。

入社当時から4年程は、水を使って工場を冷ますファンの組み立てを担当していました。現在はファンの胴体と屋根のスポット溶接を担当しています。面と面を溶接する作業です。

技術も体力も必要な作業が多いですが、一つひとつを終えた時の達成感がとても大きいです。毎日帰宅時には「やり切ったー!」と感じますし、街中で自分たちが造った製品を見かけると「自分が造ったんだ」と誇りを感じます。当社の製品は東京の某有名スタジアムにも導入されているんですよ。

 

休みは旅行でリフレッシュ

休みの日は友人と車でドライブをしたり県外へ旅行へ行ったり、アウトドアで過ごすことが多いです。

目的がなくても気楽に集まって出かけていますね。特に印象に残っているのは石川県と北海道です。石川県へは旅行を計画して行きました。北海道へは好きなバンドのライブがたまたま当選したので、思い切って飛行機で行ったのですがとても楽しかったです。

日々成長を感じられる環境

同僚と談笑する川俣社員

また、この会社に入社をして締切を意識して守ることや他部署とのコミュニケーションの重要性も学びました。

入社当時はわからないことばかりで、任されるがままに仕事をすることで精一杯でした。しかし今ではお客様のことを考えて納期や締切を意識し、間に合わせるためにはどうするべきか、前もって何ができるか等と考えられるようになりました。

他部署とのコミュニケーションについても、一人ひとりに積極的に声を掛けて名前を覚えることから始めました。所属ではない部署の仕事も積極的に見ることで新たな知識や技術も身につけられるので、急に「この部署へサポートに行ってほしい」「この仕事をやってくれないか」と言われた時にすぐに対応できるようになりました。

人から仕事を教わることを待つ人間にならないことで、効率も上がって自分自身がとても働きやすくなりましたね。

それから社内の雰囲気はとても明るく、社員同士の仲が良いことも魅力の一つです。飲み会も時々ありますが、会社が決まって開催しているものではないので強制参加ではありません。

その時々で飲みに行きたい人だけで集まるので気楽に参加できます。そういった付き合いが苦手だという人も、社員同士ワイワイ楽しく交流したいという人も、どちらの人も働きやすい雰囲気の職場だと思います。

 

自分からコミュニケーションすることが大事

社員同士がより積極的にコミュニケーションをとれる、そんな人間関係を自ら築いていきたいです。

所属する部署や担当する仕事によっては一人で黙々と作業をする場合もありますが、仕事での孤立感を減らすために自ら他部署の人とも積極的に交流していきたいです。

危険な作業があるからこそ、社員同士のコミュニケーションはとても重要です。わからないことをそのままにせず「わからない」と言える雰囲気が大切だと思います。なのでまずは自分自身がコミュニケーションが取りやすい、質問したり声をかけやすい人でありたいです。

新人が入ってきてもすぐに輪の中に入れるようにしてあげたいですね。

TOP